
今やすっかり季節の風物詩となったボージョレ・ヌーボーの解禁。
この日ばかりはワイン好きならずともつい買ってしまう…という方も多いのでは。
1人で音楽でも聴きながら楽しむもよし
二人で語らいながらグラスを傾けるのもよし…
秋から冬の長い夜、ワインとともにしっとりと過ごす大人の愉しみ...*
今年とれたブドウで作る新酒がヌーヴォー。
「新酒」の代表といえばフランス産のボージョレーヌーヴォーでしょう。
毎年11月の第3木曜日・午前0時に解禁されます。
今年は11月16日ですね。
今年の特徴をひとことで表すと「アロマ」「果実味」「丸み」
このすべてにおいて秀でているのだとか。
今年は天候に恵まれたおかげでとても良いぶどうが収穫できたとの事。
そのぶどうから作られたワインは紫がかった色味がフレッシュさと若さを表し
キイチゴやカシスなどを思わせる香りを含みます。
味わいには丸みがあり、タンニンはなめらか。
当たり年といわれた昨年のボージョレ・ヌーボーに匹敵する味が楽しめるのではないかと
世界中のバイヤー、流通業者が期待を寄せているそうです。
◆ボジョレーヌーボー豆知識
ヌーヴォーはその年に収穫した葡萄でつくった「新酒」のこと。
つまりボジョレー地方でつくられた「新酒」が「ボジョレー ヌーヴォー」というわけです。
ボジョレー以外の地方にも様々なヌーヴォーがありますが
やっぱり一番有名なのはボジョレー ヌーヴォーです。
ボジョレー ヌーヴォーの解禁日は1967年にフランス政府によって
11月15日と決められました。ところが毎年15日に決めておくと
年によっては土曜日や日曜日に重なってしまうことがあります。
そうなるとせっかく新酒を出荷しても
お休みの日に働きたがらないお国柄のフランスでは運送業者が動いてくれず
解禁日にワインが届いていないというハプニングが起こってしまったのです。
これでは困るということで1985年に「第三木曜日」に変更されたのだということ。
▼「ヌーヴォーを飲めるお店 全国版」サントリーグルメガイド
http://www.suntory.co.jp/gourmet/zenkoku/search/nouveau/index.html

■ワインの選び方 AtoZ ■
●日本料理とワインの相性
日本料理にもワインを置く店がずいぶん増えてきています。
ワインと日本料理との相性は決して悪くありません。
焼き魚のようなものにはすっきりとした白ワインがぴったりですし
肉じゃがのようなこってりした味には赤ワインもよく合います。
また、最近は特に日本のワインの高品質が注目されているので
その土地のものを合わせてみるという観点からも
日本のワインを選ぶのもいいのではないでしょうか。
●リーズナブルでおいしいワインを見つける
酒店やワインショップに行ったらプライスカードに記入してある
コメントを参考にするといいでしょう。
味わいや香りなど自分の好みに合ったものを選びどんどん試してみることです。
今は1000円以下でも質が良くておいしいワインがたくさん手に入る時代ですから
いろいろな国のワインに挑戦してみるのも楽しいと思います。
香りや芳醇さやコストパフォーマンスの良さで人気なのがスペインワイン。
その他、チリ、南アフリカなどもおすすめです。
フランスワインはなかなかきちんとした銘柄のものは
リーズナブルな価格というわけにはいきませんが
テーブルワインなら結構良いものが見つかります。
自分の好みに合わなかったらお料理に使えばいい…
くらいの気軽な気持ちでワイン選びを楽しみましょう。
■どんなシーンで楽しむ?■
●「いつもの食事をリーズナブルなワインと一緒に・・・」
ワインというと洒落たオードブルや特別なごちそうが必要だと思っていませんか?
普段どおりのおなじみのメニューをリーズナブルな赤・白ワインと一緒に楽しんでみましょう。
グラスも気取らず、背丈の低いものを使ってみるのもいいですね。
●「みんなでワイワイ!ワインカクテルでパーティーを」
ワインをベースにしたカクテルで気軽なホームパーティーはいかが?
白ワインとソーダをミックスすれば「ワイン・スプリッツァー」
スパークリングワインにオレンジジュースをミックスすれば花のような「ミモザ」
赤ワインにフルーツジュースや砂糖、氷、レモンスライス季節の果物をミックスして
大きめのボウルに入れれば「パンチ」の出来上がりです。
●「午後のひとときには甘口ワインを」
気の合う友人と午後のティータイムにワインを楽しむなら
少し甘めのロゼワインや軽い白ワインがおすすめです。
酒に弱い人にはりんごや桃、あんずなどのフルーツワインをどうぞ。
お気に入りのスイーツも用意すれば会話もぐんと弾みそう。
▼「ワインマーケットPARTY」
ワイン、チーズ、菓子等の輸入食材、ワインセラーの販売。
http://www.partywine.com/
「ワインパーティをしよう。」
お家で気軽に美味しいワインとディナーを楽しみたい!
簡単コースメニューで初心者も男性もワインパーティはいかが?
「お酒と料理で幸せおうち時間」
焼酎、日本酒、ワインに合う、とっておきレシピ55
「ワイン好きの料理ノート」
スパークリングワイン/白ワイン/ロゼワイン/赤ワイン/その他のワイン
それぞれに合う料理を多彩に紹介
■ WineとCheeseのマリアージュ ■
ワインを飲むとチーズが欲しくなる、チーズを食べるとワインが飲みたくなる…
というようにワインとチーズは相性抜群!
これにバゲットがあれば楽しいワインタイムの始まりです。
でもフレッシュタイプからハードタイプまでチーズの種類もいろいろで
ワインとの組み合わせに迷ってしまう人も多いかもしれませんね。
こんなとき一つの目安になるのが、同じ土地で生まれたものを
マリアージュ(結婚)させること。
同じ気候のもとで育ったワインとチーズの相性の良さは広く知られているところです。
前回ご紹介した「時がはぐくむ芳醇な恵み」(Pick Up! ナチュラルチーズ)等も参考に
自分のお気に入りのコンビネーションを見つけて下さい。
「ワインがおいしいチーズ料理」
ワインにぴったりのオリジナルチーズ料理50皿を紹介
「ワインとチーズを楽しむ生活」
体と心に良いことを。ワインとチーズの組み合わせ方
楽しみ方を具体的な銘柄をあげてご案内。
ワインとチーズでのパーティ演出法も収録。
★ワインに合うとっておきメニュー★
☆旬の料理レシピがズラリ!
16日解禁のヌーヴォーにぴったりの料理レシピ集!
http://www.suntory.co.jp/wine/special/kaikin06/index.html
☆「ワイン」に合うレシピ
KIRIN「フランジア」の簡単、おいしいおつまみ100レシピ!
http://www.kirin.co.jp/brands/sw/franzia/recipe/open.html
☆ワインに合う料理【ぐるなびレシピ】
http://recipe.gnavi.co.jp/search/thm43/
☆ワインに合う料理/料理の作り方[グルメレシピ.COM]
食材で、メニューで、合わせるお酒でレシピを探す
http://www.gourmet-recipe.com/

■デザートワインを愉しむ■
ワインのカテゴリーのひとつに「甘口ワイン」があります。
スティルワインでいう甘・辛の甘口とは全く別のもので
異なる製法によってつくられるたっぷりとした甘みをもつワインのことです。
でも、果実酒らしく甘みの奧に絶妙のバランスの酸味を秘めていて
単に「甘い飲み物」とあなどれない深い味わいがあります。
単独でデザートになってくれるし、スイーツと組み合わせて
一挙に満足度倍増のエンディングを愉しむというスタイルもヨーロッパではよく見られます。
ヨーロッパを中心に古くから特徴ある甘口ワインがつくられ
アペリティフ(食前酒)やディジェスティフ(食後酒)として親しまれてきました。
日本でも近年、とくに「デザートワイン」という呼び方で甘口ワインをデザート代わりに
またはスイーツなどと組み合わせて薦めるレストランが増えています。
主にきりっと冷やしてリキュールグラスなど小ぶりのグラスでサーヴされます。
甘口ワインの製法とワインの種類は本当に多種多様。
デザートワインと何を、どんなふうに合わせたらいいか組み合わせの妙を探ってみましょう。
●フルーツを使ったスイーツ
甘口ワインとデザートを合わせるときには
甘さの度合いをできるだけそろえることがポイント。
例えば、デザートの甘みが強いとワインの酸味や苦みが強調されてしまうからです。
そのため、酸味をもつ果物を使ったスイーツと甘口ワインの組み合わせは人気があります。
例えば、タルト・タタン(リンゴのタルト)とポモー・ド・ノルマンディ Pommeau de Normandie
(リンゴ果汁にカルヴァドスを添加してつくる甘口の酒精強化ワイン)のマリアージュは
定番中の定番です。オレンジやパイナップル、スモモを使ったスイーツもよく登場します。

●チョコレート
チョコレート&チョコレート系スイーツと
バニュルス Banyuls の組み合わせにも、定評があります。
バニュルスは主にグルナッシュというぶどう品種から造られる
フランス・ピレネー地方名産の酒精強化の甘口ワイン。
チョコレートの香りや後味に特有の苦みをもつため、好相性とされています。
イタリア人もチョコレートとワインの組み合わせが大好き。
イタリアのチョコレート・メーカーには専門の研究施設をもつところがあるなど
このふたつの相性を探すことはちょっとしたブームになっているようです。
ヴェネト州の名産、レチョート・ディ・ソアーヴェRecioto di Soave や
レチョート・デッラ・ヴァルポリチェッラRecioto dellla Valpolicella など
干して半ば乾燥させた葡萄から造られる甘口ワインなどと一緒に愉しまれています。

●チーズ
チーズと甘口ワインを合わせるスタイルも人気があります。
ブルーチーズには、色が黄褐色(トウニー)になるまで樽や瓶で熟成させた
ポルトガルのトウニー・ポート Tawny Port がよく合うといわれます。
ソーテルヌやレチョートも好相性。
白カビチーズにはスペインのクリーム・シェリー Cream Sherry など
あまり熟成させていない軽めの甘口ワインがお薦め。
もっとデザートらしくするなら、ブリヤ・サヴァラン
(白カビチーズでもフレッシュ感の豊かなタイプ)にハチミツをかけて
甘口ワインをちびりちびりと味わうのもオツです。

【1】大人のためのミルク
赤ワインに含まれるポリフェノールがコレステロール抑制に役立つほか
カリウム、鉄等のミネラル分やビタミンB群も豊富で、疲労回復や貧血予防に役立つ葉酸
パントテン酸、ニコチン酸等も。病後の滋養効果もあり
「ワインは大人のためのミルク」といわれる所以ですが、やはり飲み過ぎには注意を…。
【2】料理との相性ルール
ワイン産地の地元料理とのマッチングや、ワインとチーズは「マリアージュ」の言葉通り
これらの相性の良さは格別ですが、もちろんルールなどはないので
自分の味覚と好みでチョイスするのが楽しみ方としてはベスト。
ただし香辛料や酸味の強い料理は
ワインの風味を損ないやすいので避けたほうが無難です。
【3】店を選ぶときには
ワインはデリケートな飲み物。
品質管理の環境のよい店で選びたいものの
ネットショップ等ではこれが確認できないのが難。
ネットショップに日本ソムリエ協会の「ワインアドバイザー」有資格者が
関与しているようであれば比較的安心材料にはなります。
そのほか品揃えの豊富さもチェックポイントのひとつです。

■ワインの保存法■
* 家庭での保存方法 *
ワインを家庭で保管する場合、最も望ましいのは温度変化の少ない押入れや床下です。
北向きの涼しい部屋ならよりベター。
断熱のために新聞紙やビニール袋にくるみ
強度と断熱効果を兼ね備えた発泡スチロール箱か段ボール箱に寝かしておきます。
短い期間なら、新聞紙にくるんで霧吹きで水を振りかけ、冷蔵庫の中で
最も温度の高い野菜室に寝かしておいてもいいでしょう。
一番のおすすめはワインの保存用に温度・湿度を保てる加湿冷蔵庫=ワインセラーです。
最近は6本収納タイプなど容量の小さいタイプも出ていて値段も手ごろになってきています。
記念日用にと買った年代物のワインなどは保存に細心の注意を払いたいもの。
大切なワインを良好な保存状態に保ってくれるセラーがあると安心ですね。
■ワインタイムをおしゃれに演出■
眠っていたワインを開かせ、まろやかな味わいにするデキャンタや
スマートにコルクをあけることのできるソムリエナイフなど
おしゃれなグッズをそろえてワインの過ごす時間を素敵に演出してみませんか。
★ワイングッズを探す

▼「メルシャン」
飲みたい、食べたい、勉強したい…など
「ワインのある生活」の様々なシーンをカバーした幅広い情報が得られるサイトです。
http://www.mercian.co.jp/
▼「日本のワイン」(日本ワイナリー協会)
ワインの知識や今注目の国内ワイン・ワイナリー情報満載。
国産ワインを楽しみたい方、ワイン工場見学をしたい方必見
http://www.winery.or.jp/
▼「ワイン・アクセサリーProショップ」(WACワイン・アクセサリー・クリエイション)
グラスからソムリエナイフ、ワインセラーなどワインタイム演出商品を
初心者用からプロ仕様のものまで豊富にラインアップ。
http://www.wineac.co.jp/
▼「La Vin・e (ラ・ヴィネ)」(株式会社恵比寿ワインマート)
「ワインから始まる豊かな暮らし」をコンセプトに
仏ワインの良さとその世界観を伝えようとする熱意溢れるショップ展開。
http://www.lavinee.jp/
「ワインの飲み方、選び方」
ワインとともに、あなたも人生をたのしんでみませんか?
あれこれ飲み較べて楽しんで、もっともっと深くワインを知る歓び。
「家庭で飲むためのお気に入りワインの探し方」
気軽にワインを楽しむためのヒントがいっぱい。
「お酒を美味しく飲む裏ワザ・隠しワザ」
ワイン―適温、飲み頃、デカンタージュ…
お手頃ブランドを銘醸ワインの風味にするマル秘ワザ 他













