秋の深まりを感じる爽やかな季節。

四季のうつろいが美しい日本では
季節ごとに楽しむ習慣やならわしがあります。
あらためて楽しむことで毎日を丁寧に暮らすことの意味が見えてきます。
お米や野菜・果物の多くが実りの時期を迎える10月。
カラッと晴れる日が多いいっぽう、一雨ごとに気温が下がると感じられることから
一雨一度ともいわれる時期でもあります。
季節感をあらわす暦の上では、中秋の名月(今年は6日。以下今年の日付より)のほか
露が冷たくなって秋が本番を迎える様子を表した寒露(かんろ)(8日)
各地で霜がおりはじめる頃といわれる霜降(そうこう)(23日)があります。
■寒露(8日)
秋の長雨が終わり、本格的な秋が始まるころ。朝露も冷たく感じられます。
冷気、一段と増す。露が慣例にあって凝結しようとする。
秋の深まりを思わせる節気ですが、まだそれほどは寒くなっていません。
山地では紅葉が始まる時節です。
※夏やエアコンのため、冬は暖房のために家を閉め切る日が多い
現代型の暮らしでは、この季節は家に風を通すのにぴったり。
窓をたびたび開けても暑くも寒くもなく心地よいので
家にこもった湿気をカラッとした空気と入れ替えます。
ソファなど家具の後ろは手も目も届きにくい場所。
夏の間のホコリや砂に9月の秋雨でたまった湿気が加わって
場所によってはカビが発生していることもあります。
この季節にぜひ、窓を開け放ってお掃除しましょう。
靴箱や洗面所の収納、シンク下やクローゼットなど
日ごろ閉めきっている収納場所にも風を通しましょう。
■体育の日(9日)
元々の体育の日である「10月10日」は
東京オリンピックを記念して昭和41(1966)年定められました。
東京オリンピックは、昭和39(1964)年10月10日に開幕しましたが
これはこの日が日本の観測史上で東京地方がいちばん晴れる確立が高い
「晴れの特異日」であったことから選ばれたものです。
現在の体育の日は10月第二月曜日。
■さつまいも
年中出回っていますが、9〜11月が旬です。
ずんぐりと太く、皮につやがあって色が濃く、実のよくしまったものが良質です。
でんぷん・糖分が主成分ですが、繊維やビタミンCも豊富で、栄養にとても優れています。
※10/13はさつまいもの日です。
旬を迎えた食物を長期保存できる形に手を加えていく作業が
大事な家事だった昔とちがい、今は食べ物が色々と手に入る時代。
でも栄養豊富なうえ、多く出回るためにお買い得な旬の食材はたくさん味わいましょう。
■目の愛護デー(10日)
疲れ目の大きな要因のひとつがドライアイ(乾き目)。
ドライアイとは、大切な涙の量が少なくなって目の表面が乾燥しやすい状態になっていること。
疲れ目・ドライアイを防ぐポイントは、 適度な湿度を保つ
冷暖房の風に直接当たらないようにする・換気を十分にすること。目を大切に!
※『目合』(まぐわい)
目を見合わせて愛情を通わせること・男女が契りを結ぶこと---大変古い言葉です。
「ま」は「目」、「くはい」は「食い合い」の変化だそうですから
食いつくばかりに、相当しっかりと見つめ合うことだったのでしょうか。
『目合』という言葉は、見つめるという意味をとび越えて
男女が交わるという意味で、使われるようになっていきました。
あまりに直接的な言葉になってしまったので、使われなくなっていったのかもしれません。
目を見合わせて、愛情を通わせることは、今でもするでしょう。
でも、それを言いあらわす言葉があるでしょうか。
目は口ほどに、物を言う…人は、言葉以外の伝達手段も持っているのです。
相手の目が発する言葉にも心をかたむければ、もっと愛情を通わせることができそうですね。
■柿
柿は世界でも「KAKI」で通じる果物。
ビタミンCやカロチンが豊富で栄養タップリ。
甘柿は熟すと甘くやわらかくなるので、そのまま生で食べます。
渋柿は生では食べることができないため、アルコール・炭酸ガスなどで渋抜きして食べたり
干し柿にしてからいただきます。
※10月に旬を迎える国産の農作物は柿、りんご、里芋、山芋、ねぎ、生姜
さつま芋、ジャガ芋、いちじく、かぼすなど。
魚介類ではカツオや秋刀魚、鮭、アジ、真イワシなどがあります。
■霜降(24日)
秋が一段と深まり、寒さも感じられ、朝霜が見られるようになるころです。
※冷え込みがすすむ季節ですから寒さ対策をはじめる時期でもあります。
シーツや布団、カーペットやカーテンなど冬物にとりかえるなら今のうちに。
お布団を干すのもお洗濯をするのも、気持ちよいシーズンです。
衣類も同じです。学校などでは制服の衣替えの季節。
セーターやコートなど真冬の衣類も、ぼちぼち出しておくと
いざというときに防虫剤の臭いプンプンで出かけることがありません。
■コスモス
秋の代表花であるコスモス。
高原地帯の花畑で見るとそれは圧倒されるほど見事な美しさ。
秋風に揺れる姿は可憐でありながら力強い。
日本で"秋桜"というのは花の形がサクラに似ているから。
花言葉は、乙女の真心・調和・優美・愛情など。
■テディベアズ・デー(27日)
世界中で愛されている熊のぬいぐるみのテディベアの名前の由来となった
アメリカのルーズベルト大統領(愛称テディ)の誕生日にちなんでいます。
■かぼちゃ
栄養バランスのよい優秀野菜であるかぼちゃ。
日本かぼちゃは水分が多く、やわらかい口当たりで皮がごつごつしています。
西洋かぼちゃはホクホクして甘味が一番強く、お菓子作りに最適です。
色が濃く実がよくしまり、大きさのわりに重いものを選びましょう。
カット売りのものは、果肉の色が濃いものが良品です。
■ハロウィン(31日)
欧米においてキリスト教の万聖節
(Hallowmas, All Saints'day=11月1日)の前夜祭にあたる行事。
子供たちはジャック・オ・ランタン(Jack-o'-lantern=かぼちゃの中身をくりぬき
目鼻口をくりぬいたちょうちん)を作り、夜になると近所の家を訪ね歩きお菓子をもらいます。
今では日本でもすっかり定着したこのイベント。
●今年もいろいろな場所で仮装イベントなどが開かれます。
ハロウィーンの時期はこの時しか購入できないような
新作のハロウィーンに関する絵本がたくさん出版されます。

Read About Me Books社がアメリカ、サンフランシスコから送ってくれます。
現地で売っているとびっきり怖いお話の絵本です。
子供たちを少し怖がらせてみたい方、どうぞ。
画面をクリックしてください。
Read About Me Books社ではその他ハロウィーン向きの絵本やビデオ
CDなどをたくさん紹介しています。
ハロウィーンの本場、アメリカの絵本は今が買い時だと思います。
●ハロウィーンの始まった理由などを紙芝居にしたものもあります。
こちらの紙芝居はステラエデュケーションで購入できます。
http://www.stellar-edu.com/

■気軽に参加して楽しむことができる
ハロウィンイベントスケジュールご紹介
◆ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
http://www.usj.co.jp/index.html
今年、一番の盛り上がりを見せそうなのが
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの『ユニバーサル・ワンダー・ハロウィン』。
『ハロウィンマーチ』と名付けられた仮装パレードへのエントリー方法は
近々詳細を公開予定なので、ホームページのチェックをお忘れなく!
◆ハロウィン in 多摩センター
http://www.medianet-as.jp/halloween/
多摩センター駅前一帯で行われるハロウィンイベントはキティちゃんと一緒に
モノレールの中でハロウィンパーティー「ハロウィンパーティー列車」
ハロウィンファンもキティファンも、そして電車大好きっ子も楽しめる!
◆原宿表参道ハローハロウィンパンプキンパレード
http://www.harajuku-halloween.com/
ハロウィンイベントの元祖ともいえるイベント。
原宿、表参道のメインストリートで行われるだけに、注目度はバツグン!
子どもたちにとっても、きっといい思い出になるはず!
パレードへの参加エントリーは10月4日から受付開始なのでお忘れなく!
◆カワサキハロウィン2006
http://lacittadella.co.jp/halloween/
国内最大級のハロウィンイベント。
今年は10周年を記念して、川崎の駅前から大通りを行進します。
キッズパレードのほか、”ワンワンハロウィン”として
犬の仮装パレードも計画されているとか。
キッズと共に、我が家自慢の愛犬にもバッチリ仮装をキメさせちゃいましょう!
こちらはすでにエントリーが始まっているのでお急ぎを!

◆よこはまハロウィン2006
http://yokohama.cool.ne.jp/aoba_gl22/
今年のテーマは「おばけのゴミ退治」。
”エコ仮装コンテスト”など、ひと味違った仮装を楽しむことができそうです。
またペットボトルのキャップを持参すればお菓子のプレゼントもあるのでお忘れなく!
◆キッズ・フェスティバル
http://www.yia.info/
ハロウィンを通して、日米の子どもたちの交流を目指し
横須賀で開催されているイベント。
200人(要事前登録)の国籍を超えた子どもたちが
ブラスバンドと一緒に仮装パレードを繰り広げます。
本場のハロウィンの雰囲気が味わえるかも!
◆ユーカリフェスタ2006
http://www.t-net.co.jp/yukarifesta/
こちらで行われるハロウィンパレードは、なんとコンテストも兼ねています。
”ファミリー賞”も設定されているので、家族全員、バッチリ仮装で決めて参加すべし!
また、かぼちゃのちょうちん作りを楽しめる点も、見逃せません!
食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋。
今年だけのとっておきの秋の使者を見つけましょ☆
「和の暮らしが楽しい!おうち歳時記」毎日をハッピーに楽しく暮らすアイデアがいっぱい!
正月、節分、聖バレンタイン、雛祭り、花見、七夕、月見、クリスマス…
生活の中に行事を取り入れて、もっと楽しんでみませんか。
「四季旬菜」食べものの旬の歓び。いのちを育む、旬の食材のありがたさを。
食欲の刺激を斬新な写真と詩文でつづる旬の食材フォトエッセイ集。
春の旬菜(ふきのとう/わらび ほか)/夏の旬菜(そらまめ/さくらんぼ ほか)
秋の旬菜(きゃべつ/さつまいも ほか)/冬の旬菜(はくさい/かぶ ほか)
「おりおりに和暦(わごよみ)のあるくらし」四季を楽しむ。良き日本のスタイルがここにある。
暦が教える四季の行動やしきたりには
毎日がふっくら豊かになるヒントがいっぱい!
和の暦は、古くから伝わるくらしのお手本集。












