せつなさが 指先にまで染みとおった
その指で 貴方に触れたら
この気持ち きっと届くと思ってる
そう信じている

あなたの触れ合う肩が
この線上に何があるのか
きっと答えを出してくれる
だから今
こころはずっとこうしていたい
たとえ この先に別れがあっても
あなたが導いてくれる線の上

ちょっとやっかいなNoiseがすみついている
それはまわりくどかったり
ストレート過ぎたりする
それはたいていの場合
アルファベットで構成されている
許可されるNoise
許可されていないNoise
Noiseは
日々乱用されてしまう
曖昧なコミュニケーション
Noise
Noise
招待したのだから最後まで
Noise
Noise
調和のことなど忘れて
この街のNoiseに乾杯

きみは今 とても幸福そうで
それでいて ひどく寂しげにみえる
恋する人々がそうであるように・・・
すべてが君のもので
実は確かな何ひとつ持ってはいない
そんな君のあえかな吐息は
夕焼け空に吸い込まれ
みかん色した悲しみと喜びが
胸をひたひた 波立たせるだろう

飾り気の無いモザイクが
扉をたたき続け
天井をタイミングよく這いずり上がり
私の動きを測定器で計算する
いつの時代でも同じように
流れをとどこうらせる役目を
正当化する番人が
私の感覚を鈍らせる

板ガラスの切れ口色をした海
大らかな潮風にむかうとき
言葉の何というしらじらしさ
私は言いかけた口をつぐみ
気恥ずかしさにでんぐり返る
天と地が逆さまになって
幼い子供の日にかえる
喜びも 楽しさも 悲しさも
全身でいいつのった日にかえる

思いもかけず 懐かしいあの人の声
何を語りかけたいと思ってか
何を告げたいと思ってか
彼は話す "日常" のこと・・・
いつのまにか 朝は明け
障子のむこうには 桜ふぶき
散りに乱れ 切れ切れに舞う桜ふぶき
そして今
私の心も さ・く・ら・ふ・ぶ・き

月曜の朝
スープの中に揺らめく
ボク ノ テイタラク
ピクルスを眺めながら
コップに移し変える
たった200mlのビジョンではあるけれど
どうか到達させて欲しい
10時53分にバスが来る
その前に

遠くにいても 近い人
近づき過ぎてはいけない
離れ過ぎてはいけない
ココロの距離をはかる メジャーをひとつください
ちょうどいいところに しるしをつけてください
見えないものが見えたり
見えるものが見えなかったり…
そんな貴方と私のココロの距離
今日は 何センチ何ミリ?

あるとしたら どれほどの時の果て?
セピアに変わる思い出
新鮮に写る変わらぬ風景
でも 人の心は移り行くもの
ごく自然な事
だから 進む
道を探して 赴くまま…

でも恋に落ちて ふとした瞬間
忘れかけてた 胸の痛みを思い出す
素振 言葉 笑顔 貴方の全て
同じ過ちを繰り返さず
冷静にいようと思うけど
冷静でいられる恋なんて…
喜びも悲しみも
愛しい痛みとともに

零れ落ちるほどの想いを
愛しき人に伝えることの難しさ
それでもこうして搾り出した言ノ葉は
時に毒々しく
また官能的で
時に柔らかに
また痛々しくもある

揺れて 揺れて
こころの舟が転覆しても
再び水面に出てこれるのなら
揺れる時間は無駄ではない
うんと揺れて
自分の強さを確かめることも
自分の弱さに気づくことも
時にはいいのかもしれない…

片側の壁に手を当てながら進めと聞いた事がある
壁はわたしの良心
彷徨いながらも
きっと出口にたどり着く・・・

逃げてしまう
狙おうとすると
外れてしまう
でもなにげなく
確かめられることもある
届いたり
届かなかったり…
そんな気持ち

明日は決められない
誰かが振ってる旗の色
皆が持っているハンカチの色
私の色と違っても…

瞑想しながら 月が眠る
それは待つことか 歩くことか
振り向いたときにわかる みちしるべ

誰かのパーティーが始まろうとしている.....
感情的にメイクアップした
愛すべきならず者たち
ありったけのNOISEに乾杯したあとは
草色に揺れる絹の海に沈めよう
今夜また
誰かが夜を散らかそうとしている.....
暗闇からのささやきに恋している
愛すべきジェネレーションたち
不純に完璧な静寂に包まれたあとは
エキゾティックに溜息をつく空に昇ろう
今夜もまた 誰かの
まばたきしない夜が始まる.....

トーキング・ベーコンレタス・トマト・オープンサンド
2 決して強制的ではないフランス田舎風
デジタル・アラーム・クロック・ムッシゥ
3 いつもニコニコして神経を尖らせたりしない
ミス・ローストチキン・ユニバース・トーストサンド
4 蹴飛ばしても殴ってもすぐに起き上がる
ダルマ型セルフコントロール・キャベツサンド
5 自己完結への道に一条の光を射し込んでくれる
ウルトラスペース風オムレツ・エイリアンスペシャル
{Sara's Cafeお薦め サンドイッチ・バリエーション}

紳士で聖女
老成されていて青臭い
洗練していて野暮ったい
アメリカナイズで保守的
ロマンチストでリアリスト
カラフルでモノクロ

ピンクパールの空気。
ハニーゴールドのプライド。
アメジストの涙。
マゼンダの暖かさ。
シアンの冷たさ。
バーミリオンの真夜中の喧騒。
ターコイズブルーの静寂。
スノーホワイトの願望。

丸い石ころや
波で洗われたガラスの欠片を
ポケットに大切に大切にしまいこんだ日々は・・・
人は誰も探し物をしながら
もっと美しい何かを
ひとつずつ道端にこぼしてゆく
ポケットのほころびに気づいて
後戻りしても
その失くした物を
拾い集められるか どうか・・・

すぐ傍にある幸せが
大切なのだと気付けないまま
時は過ぎ
手を伸ばしても
そこには何も無くて
大切なものは
指の間から零れ落ちる
振り返るあなたの
流した涙の数だけ
ぼくの心に棘が刺さる
忘れないように・・・
忘れられないように・・・
毎日棘を数える

大切なモノは 自分の中にある
きっといつも
自分の一番近くに…





















