愛深く夜を作る
夏の夜に
風を誘い入れて
冷たい珈琲と少しだけ音楽を
いくつもの想いがめぐるひととき
やすらかなまま ゆっくりと
夜とともに夢へ…
濡れ紙の向こうに
輝く月あり


ため息と真夜中のまつげにとまる涙 夜の記憶
時知らずの次元に彷徨いながらも
窓際の向こうに見え隠れする 夏の扉
夢を見る月が入り乱れ
出会いと別れの波打ち際を照らす
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